斎藤立さん
株式会社シグマクシス
ディレクター
斎藤立さん
株式会社シグマクシス
ディレクター
2015年に、San Franciscoで行われたWisdom2.0に初めて参加したとき、国境や業種を超えて、同じことを想い取り組む人々がこれだけ広がっているのだ、という実感に、震えるような刺激を感じたのを覚えています。
それは、ビジネスと社会貢献、ロジックとアート、経営と精神など一見ベクトルの異なる2つのものを、高い次元で統合してゆくこと。
本来、その土壌の強い日本で、これから皆で何を生み出せるのか、大切なタイミングが来ていると感じています。
高橋 美佐さん
コーチングオフィス円代表
ウィズダム、つまり智慧という言葉を聞いて、何をイメージされるでしょうか。「深くて良いもの、けれどもなかなか手に届かないもの」でしょうか?
私が参加したときは、ジョン・カバット・ジン博士のような、マインドフルネス界の重鎮から、IT界を牽引する人達、そして「片づけコンサルタント」近藤 麻理恵さんなど、さまざまな立場の人が登壇しました。 共通点は、課題山積みの現代社会で、マインドフルネスやコンパッションをどう取り入れ、役立てるか、現実的で具体的なヒントだということです。
Wisdom2.0に参加すると、それまで遠いところにあった「智慧」が、心に響くやり方で、あなたの手に届くところにやってくるでしょう。
宍戸幹夫さん
一般社団法人ZEN2.0 代表理事鎌倉マインドフルネス・ラボ
株式会社 代表取締役
2016年からWisdom2.0に3年連続で参加しているのですが、マインドフルネスの可能性がますます世界で広がっているのを感じています。
マインドフルネスというキーワードを軸に、世界の様々な分野で活躍する専門家がサンフランシスコを中心に集うWisdom2.0。今回、Wisdom2.0が日本で開催されることは、日本の企業や社会にとって非常に良い影響が出てくると確信しています。
サンフランシスコに行かずとも、東京で世界の叡智に触れられることを私も今から楽しみにしています。
東京で開催されるWisdom2.0に多くの方が参加し、自分の可能性だけでなく、他者との関係性の中にある可能性、社会の可能性への「気づき」が日本中に広がっていくことを心より願っています。