カンファレンスを超えて
新たなパラダイムを
創発させるWisdom2.0

2019年で10回目を迎えるアメリカでのWisdom 2.0は、Facebook、Zappos、eBay創設者や、世界的神経科学者や哲学者、＃MeTooの発起人など、今の社会に大きな影響を与えるリーダーたちが登壇し、参加者同士がつながる、世界でも最もインパクトのあるイベントのひとつです。
その起源は、社会活動家でマインドフルネス実践家、ソレン・ゴードハマーが、シリコンバレーのトップITリーダーたちと出会い、お互いのビジョンを交換しあったことです。「これからの世界に大きな影響を及ぼしていくAI、SNS、テクノロジーを創り出すシリコンバレーで、単に利益を追求するだけでなく、いかに人々の心身の健康や健全な世界を創造できるか？」この命題に対し、先述のリーダーたちに加え、フォード自動車、LinkedIn、Google、など、ビジネスセクターのキーパーソンや、哲学、伝統的宗教、科学、教育のエキスパートも加わり、最新の知見をセクターを超えて学びあう場となったのです。
現在カリフォルニアとNYのイベント合わせて、5千人を集めるWisdom 2.0は、単なるカンファレンスを超えて、実際に社会にインパクトを与える稀有な集いとなっています。例えば、全米屈指のVC(ベンチャーキャピタリスト）が、投資先としてコンシャスカンパニー（利益だけでなく社会貢献、環境保全もこころざす企業）を選択するようになったり、IT、ビジネス、教育のリーダーたちの間で、マインドフルネスとコンパッションが定着するようになったのも、Wisdom2.0が大きな牽引力となっています。
Wisdom 2.0は、伝統的叡智、最新の科学やテクノロジー、そして、志（こころざし）を持つ参加者により、より良い将来のためのパラダイムを創る、インターラクティブな集いなのです。