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【中嶋愛氏】一人ひとりがそれぞれの人生においてより納得のいく選択を行うために /2021年 登壇者紹介

2021.06.25

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荻野淳也からの登壇者のご紹介、第1回目は2021年4月にスタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版の編集長に就任された中嶋愛氏です。

出版編集の仕事を通じて大切にしてきたのは、
「一人ひとりがそれぞれの人生においてより納得のいく選択を行うための自己リテラシーと社会リテラシーの向上に寄与すること」
と語られている中嶋氏。

スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー(以下、SSIR-J)は、2003 年にスタンフォード大学内で創刊された、社会変革リーダー向けの雑誌・WEB メディアです。
中嶋氏は新規事業として立ち上がったSSIR-J日本版の編集長に就任されました。

Wisdom2.0Japan2021のテーマは“NEW HOPE”

2020年から今年にかけ、人々の生活は一変しました。
コロナウイルスの蔓延の影響により、人々の生活には急激な変化がおこり、混乱が生じ、様々な社会問題が浮き彫りになりました。
そこにはとまどいや不安も渦巻いていますが、社会変革の必要性を実感されている方も多いのではないでしょうか。

社会変革とは、社会秩序を意図的にかえること

SSIR-Jでは、環境、教育、医療、人権(ジェンダー、人種、貧困、移民問題など)、食糧、都市開発などの個別の社会課題のほか、ビジネスとパーパス(社会的意義)、NPO 経営、インパクト投資、デザイン思考、AI やデジタルメディアの活用、公共政策、リーダーシップやマインドのあり方、コレクティブ・インパクトなど、分野を横断した多岐にわたるテーマについて多様な背景を持つ人たちが問題を共有し、行動を起こし、コレクティブ(集合的)なインパクトを生むことに寄与するメディアを目指されています。

日本経済新聞の記者、スタンフォード大学での修士号取得、プレジデント社での20年の編集経験、書籍の出版のご経験を経て今に至られた中嶋愛氏に、Wisdom2.0Japanの場でこれからの日本の世界の地球の未来に向けたお話がお伺いできることを期待しています。

中嶋 愛|なかじま・あい
スタンフォード・ソーシャルイノベーション 日本版 編集長。
日本経済新聞社の英字紙記者を経て、スタンフォード 大学で修士号取得。
帰国後、プレジデント社で 雑誌・書籍の編集に携わる一方、海外ライツ事業室を立ち上げ、 コンテンツの海外輸出を手がける。
担当した『ワーク・シフト』(リンダ・グラットン著)は 2013 年ビジネス書大賞受賞(2021年4月より現職)。

● 参考リンク
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版(Stanford Social Innovation Review Japan)
https://ssir-j.org/
https://www.facebook.com/StanfordSocialInnovationReviewJapan

デザイン / 編集:Hidekuni Yano

※noteより転載
元記事:https://note.com/w2j/n/nb034de67ffa8